| 山岸行則議長 |
皆さん大変ご多忙のところご苦労様です。本定例会にご出席いただきありがとうございます。
ただいまから、平成18年第3回上越地域水道用水供給企業団議会定例会を開会いたします。
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◎日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 本日の会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において長井英世議員及び石平春彦議員を指名いたします。
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◎日程第2、会期の決定を議題といたします。 お諮りいたします。今定例会の会期は、本日一日といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕 |
| 山岸行則議長 |
ご異議なしと認めます。よって、会期は一日と決定いたしました。 |
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◎日程第3、議案第3号及び議案第4号を一括議題といたします。 提出者の説明を求めます。
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| 木浦正幸企業長 |
議長。 |
山岸行則議長 |
木浦正幸企業長。 |
| 木浦正幸企業長 |
皆様おはようございます。たいへんご苦労様です。本日ここに、平成18年第3回上越地域水道用水供給企業団議会定例会を招集し、提案いたしました案件につきまして、その概要をご説明申し上げます。
議案第3号は、平成17年度上越地域水道用水供給企業団用水供給事業会計決算の認定についてであります。
本年度もより安全で安心な水を安定的に給水するため、維持管理の徹底、計画的な施設整備、危機管理対策などを柱として、効率的な事業運営に努めてまいりました。
安全・安心な水に関して申し上げますと、水づくり関連の装置や水質監視装置の更新などハード面の整備を計画的に行うと共に、水質検査計画及び結果を公表し、住民の皆様から安心して飲んでいただけるよう万全を期したところであります。また、劣化による漏水や機器の不具合等による事故を未然に防ぐため、浄水場施設のほか、全長約100kmの送水管及び11ヶ所の給水場・ポンプ場において施設点検を徹底し、安定的な給水に努めました。
危機管理の面では、中越大震災の応援復旧作業の経験と教訓を生かし、対策マニュアルの見直しと地震想定訓練を実施いたしました。また、吉川ポンプ場に非常用発電機を設置したほか、構成市との非常用通信手段を確保するため広域無線を配備いたしました。
将来にわたり、安全で豊かな水の確保を目的にスタートいたしましたダム水源保全かん養活動でありますが、本年度はモデル事業として、小学生を対象に四季を通した自然観察会を実施いたしました。3月には、ダム水源保全かん養検討委員会から実施計画に関する答申をいただいたところであり、今後計画に基づき活動を推進してまいります。
それでは、決算の状況について説明申し上げます。
最初に収益的収入及び支出であります。
水道事業収益でありますが、前年度比1.7%減の17億4,372万円(以下、万円未満省略)となりました。
内訳を申し上げますと、収益の主要を成す営業収益が、前年度比0.9%減の16億1,361万円となり、また企業債償還利息に係る上越市及び妙高市からの繰入金及び原子力立地給付金など営業外収益は、前年度比10.9%減の1億3,011万円となりました。
次に、水道事業費用は、前年度比5.2%減の16億6,086万円であります。
内訳では、正善寺、柿崎川両ダムの施設管理、改良などに要する原水費、水づくり及び配水設備の運転・維持管理に係る浄配水費及び減価償却費等の営業費用は、前年度を5,311万円下回る 11億5,752万円となりました。
企業債償還利息及び消費税など営業外費用は、前年度比7.2%減の5億319万円となりました。
また、特別損失は、車両入替及び用地売却に伴う固定資産売却損であります。
以上の結果、収益的収支の当年度純利益として7,691万円を計上いたしました。
なお、当年度純利益を前年度繰越欠損金へ充当処分した結果、当年度未処理欠損金は前年度に比べ9.6%減の7 億2,819万円まで減少いたしました。引き続き、その解消に努めてまいります。
続きまして、資本的収支でありますが、収入総額2億7,152万円に対し、支出は9億130万円となりました。
収入は、企業債償還元金に係る2市からの出資金2億6,415万円、ほ場整備に伴う送水管移設工事負担金734万円等であります。
支出でありますが、建設改良費は前年度比42.1%増の1億3,318万円、企業債償還金は、元金分として7億6,812万円を支出いたしました。
建設改良費の内訳を申し上げますと、浄水設備費では、浄水棟照明設備及び給水場水質監視計器の取替や、ろ過砂の入替など1億526万円を投入し整備を図りました。
送水設備費では、中江北部地内ほ場整備に伴う送水管移設補償工事、板倉新井ポンプ場制御装置の改良、非常用発電機及び軽自動車の購入など2,791万円を支出いたしました。
以上の結果、不足する6億2,978万円は、過年度分損益勘定留保資金及び当年度分消費税資本的収支調整額で補てんいたしました。
企業債の残高でありますが、本年度末で100億7,044万円となりました。今後とも、企業債の償還につきましては、借換や繰上償還などにより利息負担の軽減に努めてまいります。
最後に、経営状況について申し上げます。
まず、配水の効率性を示す有収率は99.4%と引き続き高水準を維持し、施設利用率も72.5%と比較的効率的に稼働していることを示しております。
収益性につきましては、総収支比率が100%を上回り、堅調な水準で推移していますが、営業収益に対する未処理欠損金比率は47.4%と依然として大きく占めております。
短期の債務に対する支払い能力を表す流動比率は高率にありますが、今後、内部留保資金が減少する見通しであることから、中・長期資金計画において確実な支払い能力の保持に努めてまいります。
以上、決算状況について申し上げましたが、今後とも経営基盤の強化を図りながら、安全、安心な水づくりに精一杯取り組んでまいりたいと思っております。
議案第4号は、平成18年度上越地域水道用水供給企業団用水供給事業会計補正予算についてであります。
収益的支出の水道事業費用総額に3,592万円を追加し、2.2%増の16億7,389万円といたしました。
内訳でありますが、営業費用で3,608万円を増額し、営業外費用で消費税16万円を減額補正するものであります。
補正の理由についてその概要を申し上げます。
一つ目は、正善寺ダム堰堤改良事業負担金の増額であります。
新潟県は、平成17年度に予定していました改良事業の内、ダム管理制御設備製作の一部が遅れたことなどにより、平成17年度企業団負担金406万円を減額し、同額を平成18年度に繰り越したものであります。
二つ目は、職員給与費の増額であります。
人事異動に伴い、職員給与費1,463万円を増額するものであります。
三つ目は、合併処理浄化槽等設置補助金の増額であります。
ダム水源保全かん養活動事業の一環である、合併処理浄化槽等設置補助について、当初8基を予定しておりましたが、設置希望26基と大幅に上回ったため、1,739万円を増額するものであります。
以上、提案理由を申し上げましたが、慎重ご審議のうえ速やかにご賛同くださるようお願い申し上げます。
なお、お手元の説明資料につきましては、引き続き事務局に説明させますので、よろしくお願いいたします。以上でございます。
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| 風間正宏事務局長 |
それでは、私の方から、17年度決算及び18年度補正予算の内容について説明させていただきます。
お手元の青い表紙の17年度決算書及び18年度補正予算書は、公営企業法にのっとり作成したものでございますが、見にくい部分もあろうかと思いますので、別に用意させていただきました黄色の表紙の説明資料により説明させていただきますが、よろしくお願い申し上げます。
なお、企業長の提案理由と重なる部分もございますが、ご理解をいただきたいと思います。
黄色い表紙の説明資料の1ページをご覧ください。
まず、左の上段、水づくり及び配水に関してであります。
給水の状況でありますが、正善寺、柿崎川両ダムの年間平均貯水率は、それぞれ95.7%、100.0%と、共に十分な水量を確保できたことから安定した給水を行うことができました。参考までに18年度の今日現在の貯水率を申し上げますと、正善寺ダムが91.3%、柿崎川ダムが100.0%と、正善寺ダムはこの時期としては珍しいほどの貯水量がありますが、城山浄水場への流入量が大きく落ち込んでいることから今後の水収支がやや懸念されるところであります。
17年度の給水実績でありますが、水需要の低迷に加え、上越市のガス水道局でありますが、名立・桑取川水系の水量が例年に比べまして安定した状況にあったことから給水量は前年度比2.1%減の1,531万994m3となりました。配水の効率性を示す有収率でありますが、昨年度並みの99.4%と高率を維持いたしました。また、施設の稼働効率を計る施設利用率は72.5%と県内企業団平均の52.2%を上回っております。
次に、水質管理に関してであります。水道法にのっとり義務付けられた50項目の検査のほか、水質管理目標値設定項目24項目について検査を実施し、より安全で良質な水の供給に努めました。
劣化対策でありますが、水管橋補修工事など施設改良計画に基づく整備と合わせ、施設点検や巡視を徹底するなど、事故の未然防止に努めました。
主な修繕、改良工事等につきましては、5ページから10ページにまとめてありますので、後程ご覧いただければと思います。
次に、ダム水源の保全かん養活動でありますが、11ページをご覧いただきたいと思います。
1年間の活動のまとめとして、検討委員会での実施計画づくりの状況やワーキンググループによる自然観察会やどんぐりの種まきなど、子どもたちの活動や感想などについてまとめたものであります。なお、自然観察会につきましては18年度も継続実施しており、子どもだけではなく地元住民や環境問題に関心の高いNPO法人などの皆さんにも参加していただいております。今後も一層啓発活動の拡大に努めてまいりたいと思っております。
1ページへお戻りいただきたいと思います。
右のページの経営・財務についてご説明申し上げます。
まず、年間の営業活動と成績を示す収益的収支であります。
消費税を除いた生の収支でありますので、決算書とは数値が異なることをご了承いただきたいと思います。収益は給水量及び補助金の減等により、前年度比1.8%減の16億6,687万4千円、対します費用は、正善寺ダム堰堤改良事業費等分担金及び企業債の支払利息等の減により、前年度比5.3%減の15億8,996万3千円となりました。
この結果、当年度は7,691万1千円の純利益を計上することができました。
次に、施設の改良や更新など投資的経費を計上する資本的収支でありますが、収支で不足した6億2,978万7千円は、内部留保資金等で補てんいたしました。
なお、収益的収支と資本的収支については、次のページでもう少し詳しく説明させていただきます。
その下の貸借対照表をご覧ください。
貸借対照表は年度末の財政状態をあらわすものであります。すなわち、これまでどのくらいの資産を形成したか、資産構成がどのようになっているか、そしてその資産をどういう財源で賄ったかなどをあらわしたものであることからバランスシートとも呼ばれるものであります。総資産は351億1千万円でありますが、土地、建物、構築物、機械装置などの固定資産が331億6千万円であります。現金及び預金と3月分の給水料金などの未収金、それに保険料の前払費用などの流動資産は合わせて19億5千万円、そのうち現金預金は18億498万円であります。
次に、資産に対する負債および資本、負債に資本を加えたものがイコール資産となるわけでありますが、まず負債は工事の未払金や預り金などの流動負債が2億3千万円、そして退職給与引当金であります固定負債が5千万円となっております。
資本の部にあります資本金ですが、内訳として自己資本金及び借入資本金があります。自己資本金は上越市と妙高市からの繰入金であり101億1千万円、また借入資本金は企業債の残高でありまして年度末で100億7,044万円、資本金は合わせて201億8千万円となっております。
同じく資本の部にあります剰余金は、国、県等の補助金及び開発業者の工事負担金などを計上しております。
次に、一番下の表は累積欠損金と内部留保資金の今後の見通しであります。
平成6年度には約15億円ありました累積欠損金でありますが、平成7年に料金改定を行ったことなどから17年度末では7億2,819万9千円にまで減少してきており、平成23年度には解消できる見込みであります。なお、内部留保資金につきましては企業債償還元金の増高によりしばらくは減少を続けますが、今後償還が完了するものが出てまいりますので、平成23年度には増加に転じる見通しであります。この内部留保資金及び累積欠損金について若干ご説明申し上げますが、内部留保資金制度は企業会計特有のものであります。すなわち減価償却費や資産除却費のように収益的収支予算において現金支出を要しないものを費用に計上することから内部に留保される資金であります。また、欠損金は申し上げるまでもなく収益的収支における差引きのマイナス分を言います。たとえば、収入が1億円に対して支出が1億2千万円だったとしますと、欠損金は差引き2千万円ということのなります。しかし、支出1億2千万円のうち減価償却費など現金支出の伴わないものが3千万円あるとしますと、実際の現金支出は9千万円となります。したがいまして収支で2千万円の赤字であっても1千万円が現金として手元に残ることになります。これが内部留保資金であり、再投資の資金にもなるものであります。
2ページをお開きください。
左のページ、水道事業収益の内容でありますが、営業収益は給水料金収入でありますが、収益全体の約92%を占めております。営業外収益は、企業債償還利息に係る構成市からの補助金のほか、原子力立地給付金などの雑収益であります。なお、原子力立地給付金の右隣りに水道機械設備保険金というのがありますが、これは誤って記載したものであります。お詫びを申し上げます。
次に、費用であります。
営業費用は前年度に比べ、4.5%のマイナスとなりました。この要因でございますが、原水費における正善寺ダム堰堤改良事業費や総係費の退職給与引当金の減、及び、一部資産の減価償却が終了したことなどによるものであります。
営業費用の項目について申し上げますと、2つのダムの維持管理及び正善寺ダム堰堤改良事業に係る分担金などの原水費、水づくり及び配水に直接係わる経費としての浄配水費、事務管理等に係わる総係費、そして減価償却費、資産減耗費等であります。各細目につきましては、ご覧いただくことで説明を省かせていただきます。
続いて、資本的収支であります。
収入は、その大半を占める企業債出資金、上越市と妙高市からのもののほか小猿屋地内のほ場整備に伴う送水管移設補償の工事負担金等であります。
次に、支出でありますが、建設改良費は前年度に比べ9,372万円増の1億3,318万1千円を投入し、水質監視計器取替えなどの施設整備を図りました。
内訳でございますが、浄水設備費では第1浄水場沈殿ろ過池棟照明設備及び空調機器取替工事、給水場水質監視計器取替工事などを、送水設備費では小猿屋地内のほ場整備に伴う送水管移設工事及び板倉新井ポンプ場制御装置などを施工いたしました。
企業債償還金は元金分でありますが、先程申し上げましたとおり、平成20年度をピークに減少に転じる見込みであります。なお、企業債の明細については、決算書の18、19ページに掲載してありますが、企業団発足以来これまでの発行総額は198億4,100万円、償還額の累計は97億7,055万4千円であり、最終償還となるのは平成15年度に借入れた柿崎川ダム関連の企業債で平成45年度の予定であります。
続きまして、説明資料の3ページをお願いいたします。
経営指標であります。主なものについて説明させていただきますと、収益性を示す指標として、上から2つ目、未処理欠損金比率が県内の企業団と比較して高い状況にありますが、これも先程申し上げましたとおり平成23年度には解消できる見込みであります。2段目の表の生産性を示す指標の一番下、職員給与費対給水収益割合は、比較的低く推移しております。
次に、3段目の表、施設の効率性を示すものとして、一番下に固定資産使用効率がありますが、県内企業団の平均に比べ低いものになっております。これは、当企業団は2つのダムを水源としていることから、河川を水源とする企業団に比べ投資額が大きいことが影響しているものであります。
一番下の表は財政状態を示す指標であります。自己資本構成比率は、総資本に対する自己資本の割合でありますが、他の県内企業団と比べても、財務の長期安全性・安定度は比較的高いものと思っております。
4ページをお開きいただきたいと思います。
今後10年間の収支の見通しであります。上段が収益的収支、下段が資本的収支であります。括弧書きは、今年の2月議会でお示しした18年度当初予算での数値であります。網掛け部分の累積欠損金及び内部留保資金の見通しにつきましては既に説明させていただきました。いずれにいたしましても、財政見通しにつきましては施設改良計画が大きく影響することから、施設の状態を的確に把握し計画に反映していくことが重要だと思っております。
資料の5ページ以降は、主な工事に係る事業概要をまとめたものでございますので、ご覧いただくことで説明は省かせていただきます。
以上で、17年度決算の資料説明を終わらせていただきます。
続きまして、18年度補正予算の説明をさせていただきます。
資料の12ページをご覧いただきたいと思います。
正善寺ダム堰堤改良事業費の増に伴う分担金の増額補正でございます。17年度事業費のうち、18年度への当初繰越予定額と変更額を工事区分別に載せてあります。内訳を申し上げますと、ダム管理制御設備費は製作の一部遅れにより事業費ベースで622万1,100円が、また、観測設備費では前払金の未請求により、前払金の要求がなかったことから684万円が、それぞれ18年度へ繰り越され増額となった一方、諸調査費では、18年度で予定した調査が17年度で完了したため320万円の減額となったものであります。以上の結果、企業団負担金として406万3千円の増額補正を行うものであります。
続いて、資料の13ページをお願いいたします。
合併処理浄化槽設置整備事業費に係る増額補正についてであります。水質保全のため、18年度から設けた新たな補助制度でありますが、地元町内会長や住民の皆さんのご理解をいただき、当初予定していた8基を大幅に上回る26基の要望があったものであります。住民の皆さんに深く感謝を申し上げるとともに、全員のご要望にお応えしたいと思っておりますので、よろしくお願い申し上げます。
以上であります。
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| 山岸行則議長 |
それでは、これより質疑に入ります。
質疑は、先に議案第3号平成17年度決算の認定について、引き続き議案第4号平成18年度補正予算の順で行います。
それでは最初に議案第3号についての質疑を行いたいと思います。
ご質問、ご意見等はありませんか。
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| 4番(本城文夫議員) |
はい。
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| 山岸行則議長 |
4番、本城文夫議員。 |
| 4番(本城文夫議員) |
経営・財務の関係の累積欠損金について、当初24年の解消の予定が1年早まっているということで、先程のご説明ですと料金改定の見直しをして早期解消になってきているという説明でしたが、建設改良工事の浄水設備計画を見ると19年度から26年度までに各年で3億円から4億円前後の財源が必要になってきているわけで、そういう計画等が前倒しで影響がないのかとも思うのですが、その辺の現状についてもう少しお知らせいただきたいと思います。
それから、第1浄水場の耐震診断の結果についての更新計画で、今ご説明のありましたように、この資料で見る限りは、17年度から18年の3月末までで約8千万円か9千万円近いお金を入れられて更新計画をやられているわけですが、これからの更新見通しというか計画の見通しについての財源裏付けというものについてどんなふうに理解しておけばよいのか、この2点について明らかにしていただきたいと思います。 |
| 山岸行則議長 |
滝見総務課長。 |
| 滝見公雄総務課長 |
お答えします。
まず、収支見通しにおいての欠損金でございますが、これについては先程ご説明しましたように平成23年には解消見込みです。これまでの議会におきまして、そのたびごとに逐次収支見通しについてお答えしてきているところです。その都度単年度の収支等を精査いたしますので、これまで解消が24年になりますというようなお話も過去の議会の中でさせていただいたこともございますが、今回この決算の現時点では平成23年度には欠損金については解消できるという見通しでございます。料金につきましては、議員がおっしゃるように今後の建設改良計画等が大きく影響してくるということでございますので、この建設改良計画につきましては当企業団は15年先まで計画を立てております。これも当企業団の経営の場合、建設改良計画の見通しが非常に影響するということで、これについても常に精査する中で、今回資料にございました収支見通しについては最新の改良計画について見直した中で、そこに書いてありますように23年に累積欠損金は解消できる見込みであるし、また、内部留保資金についても今後減ってまいりますが、24年には上昇に転じるという予定でございます。改良計画について、19年から26年までかなり数字が高いものもございますが、ここら辺前倒しというようなお話も少しあったのですが、来年19年度から4年の計画で、第1浄水場の監視制御設備及び計装設備の更新を計画しております。これが金額としては相当大きい金額になる予定でございます。したがいまして、19年から建設改良費がかなり高くなるという面はございます。ただ、いずれにせよ、先程申しましたように当企業団は単年度での計画ではなく中長期の改良計画をきちんと立てた中で見通しを立てたということでございます。
料金について少しお話があったのですが、前回の議会でも平成15年に改定して3年がたつということで目下見直しをしております。ほぼ原価計算等を終えているところでございます。内容について若干申し上げたいと思います。向こう3年間原価計算をやっております。すなわち、19年度から21年度までの3カ年平均による原価計算でございますが、現行料金より若干低くなっております。ただ、仮にこの原価で料金設定をした場合ですが、向こう3年間は原価計算を行っているので若干黒字を見込めるのですが、先程から申し上げておりますように当企業団が早くやらなければならない累積欠損金の解消が、もしこの原価で設定した場合は、平成23年度の解消が平成27年度ということで大幅に遅れてしまうということになります。それから、建設改良の資金に充てる内部留保資金が、この原価でやりますと、平成21年度には底をついてしまうということになってしまいます。このような状況からすれば、向こう3年間は現料金を維持するべきものではないかというふうに、今の段階では考えているところでございます。
それから耐震診断についてのお話があったのですが、先程議員の方から7千万円というようなお話があったのですが、それは、耐震診断について7千万円というのはその数字というのは……。 |
| 4番(本城文夫議員) |
いただいた資料の、第1浄水場に係わる17、18年度事業のいろいろな設備更新工事がそういう形なのではないかと。 |
| 滝見公雄総務課長 |
説明資料の5ページから10ページまで工事がありますよね。 |
| 4番(本城文夫議員) |
そうです。9ページまでの第1浄水場の流れですが。 |
| 滝見公雄総務課長 |
これについては17年度で行った建設改良工事等の主なものについて内容をご説明する意味でここにお示ししているわけですが。5ページから11ページまでの工事関係、改良関係は17年度に行った主な建設改良工事ということで参考にお示ししてあるものです。
耐震診断業務については当初予算の時にご説明している内容ですが、診断の委託費として第1・第2浄水場合わせて約2,300万円を計上しているということです。この耐震診断については18年度予算時にご説明させていただいたのですが、第1・第2浄水場とも建築構造物については現在の耐震基準をクリアしているのですが、土木構造物については現行基準を満たしていないということで、阪神淡路クラスの大規模な地震の時には被害も予想されるということで、この土木構造物について18年度において耐震診断をさせていただくということでご説明させていただいております。議員のおっしゃる、耐震診断をしてその結果、例えば改良しなければならないというようなことが出た時に更新計画との整合がどうなってくるかというようなご質問の趣旨でしょうか。 |
| 4番(本城文夫議員) |
そうです。 |
| 滝見公雄総務課長 |
今、当企業団の収支見通しの中では、現時点では耐震診断の結果を予想するということは困難なことでございますので、中長期の改良計画の中には一般的な耐用年数等でやっているわけですけれども、耐震にかかるものを予想して数字を載せているというものにはなっていません。以上です。 |
| 4番(本城文夫議員) |
はい。 |
| 山岸行則議長 |
4番、本城議員。 |
| 4番(本城文夫議員) |
今のお話の第1浄水場の19年度以降の4カ年計画での中長期改良計画ですが、これはいつ時分に考えをお示しになるのか、その辺の見通しをお聞かせいただきたいのが、まず一つです。
それから、もう一点、前の議会の時にも質問したのですが、第3水源の確保の儀明川ダムの関係について国土交通省と協議中であるというお話がありましたが、その後の経過の説明についてもしあれば出していただきたいと思います。水需要の見直しの水量の変化がないのかどうか、県の方の話でも多目的ダムとしての県との基本協定について協議をしているとは言っているのですが、どんな状況になっているのか、全くとんざしているのかその辺の流れも経過の説明として決算に関わって明らかにしておいていただきたいと思います。 |
| 滝見公雄総務課長 |
はい、議長。 |
| 山岸行則議長 |
滝見総務課長。 |
| 滝見公雄総務課長 |
一番目のご質問でございますが、更新計画について、いつ頃そういう計画を示すのかということについてでございます。そういう意味では資料として15年先までのものを持っていますので、今お出ししてもよいわけなのですが、今議員からもそういうお話がありましたので、改良計画については見直しを当然やっていますが、その時点時点で当企業団の改良計画について資料として議員にお示しをしたいと思います。先程申したように計画の中ですが、19、20年度においては監視制御設備を予定しておりますし、21、22年で計装設備関係を更新の予定ということでございます。今こういう話だけでは議員もお分かりになりにくいと思いますので、建設改良計画については、2月議会になりますが、その際に計画書を資料として出させていただき、また、その内容についてもご説明させていただきたいと思います。
それでは、第3水源の関係については、風間局長の方で……。 |
| 山岸行則議長 |
風間局長。 |
| 風間正宏事務局長 |
儀明川ダムの建設の今後の見通しはというご質問だったと思います。
事業そのものがストップしているわけではございませんで、17年度末まで投じた額が69億8,800万円、本年度も水文調査と地滑り調査ということで4,800万円の事業費が計上されております。そして、今我々がどうしているかということでございますが、14年度に水需要の再調査を行いましたが、その後合併があったことから、もう一度再調査をするようにというような指導が県から来ております。県の広域水道整備計画にもダムが載っていることもありまして、県の担当課も非常に協力的であります。しかし、いつ補助採択されるのかということになりますとちょっと見通しが立たないという答弁しかありません。広神ダムというのがあって、これは平成12年度に本工事に着工したものでありますが、その完成見通しは平成21年というふうに聞いておりましたので、その前後に儀明川は採択されるのかなと思っておりましたが、広神ダム自体も大分先送りになってきていまして、また見通しが立たないという状況になってきているわけでございます。また、最近の例を見てみますと、補助採択され本体工事に着工してからの完成までは15年から20年かかっています。柿崎川ダムも15年かかりました。このようなことでありますので、補助採択の時期も完成も今のところちょっと先が見えないというところでございます。
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| 山岸行則議長 |
ほかにありませんか。17年度の決算内容についてはよろしいですか。
〔「なし」の声あり〕
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| 山岸行則議長 |
引き続いて、議案第4号についての18年度補正予算についてご質問はありませんか。 |
| 3番(石平春彦議員) |
はい。 |
| 山岸行則議長 |
3番、石平春彦議員。 |
| 3番(石平春彦議員) |
合併処理浄化槽設置整備事業の関係でありますが、要望が多くてということで増額補正でありますが、これはそのことによって当初の全体計画がどのように変更になるのかをお示しいただきたいということ、それから、前回議論いたしましたが、正式名称は忘れましたが、集会場関係の補助のあり方の部分で質問をしましたが、その後どういう検討をされてどうなったのかという結果を報告いただきたいと思います。 |
| 山岸行則議長 |
風間局長。 |
| 風間正宏事務局長 |
まず、合併処理槽についてお答え申し上げます。
この合併処理槽の導入につきましては、現在ダムの水をお飲みになっていらっしゃらない方へのお願いでありましたので、ご理解をいただけるかどうか非常に不安がありました。ただ、少なくともこの程度は理解していただけるであろうというので挙げたのが8戸でしたが、その後町内会長さんをはじめ住民の皆さんから水質保全に関する趣旨をご理解いただいた結果、26戸になったとこのように思っております。全体で2つの町内がございまして、両方合わせますと全部で47戸あります。集会場が2つ、別荘が10戸だったかと思いますが、合わせますと全部で47戸あります。そのうちの26戸、今年度中に導入されたいという意思表示をしていただきました。そして、来年度の見通しでありますが、3戸か4戸くらいは導入していただけるのではないかと思っております。ただ、その先となりますと難しいものもあるのではないかと思います。我々といたしましては、ダムが先にあったわけではなく住居が先にあったわけですからただただ今後も丁重にお願いしていきたいと思っております。それから、集会場の件でありますが、この前の2月議会でご指摘いただいたそうでありますけれども、ご指摘のとおり補助制度は適用されません。ただ、上越市の総務課の方で行っております「町内会館建設費補助金」というのはございます。新築の場合は400万円、改築の場合は250万円、トイレ改造の場合は100万円でしたか、そちらの方の制度を導入してやっていただこうと思っておりますが、一つのご町内の方は公民館の方もやっていただけるというふうに聞いておりますが、もう一つの方はやらないというふうに聞いております。 |
| 3番(石平春彦議員) |
はい。 |
| 山岸行則議長 |
3番、石平春彦議員。 |
| 3番(石平春彦議員) |
47戸のうちの26戸ということで、次年度については3戸くらいではないかという予想のお話をされましたけれど、そうすると年次計画的に考えてやったのではなくて、この程度理解が得られるであろうということで始めたということですかね、考え方としては。それが予想に反してたくさんやっていただいたというレベルの話なのでしょうか。当然、今ご説明していただいたように、最初に住宅があってその後ダムということの経過はそうなのですが、それはそれとして必要性を十分説明をされてご理解をいただくと。限りなくこれはやっていただくまでご理解をいただくぐらいなものだと思うのですよね、企業団の考え方としては。そこがどうだかというのが前提としての考え方もお聞きしますが、今のように、相手のあることですから、想定する部分と企業団としてどのように臨んでいくのかという部分と、もう少しはっきり考え方をお示しいただいた方がいいのではないかなというふうに思っております。
そこのところをもう一度お聞かせいただきたく思います。要はそのことと、受けていただいたと申しますか、希望が出てくればそれについて直ちに100%対応するのだという考えでいらっしゃるのかどうか、とりあえずは今26戸ということで対応されるということなのですが、要望が出てくればとにかく要望が出てきた段階で直ちに対応していくという、補正を組んででも直ちに対応していくという考え方なのか、それともある程度枠の中で、まあ枠の中といっても実際26戸ですから後20戸くらいしかありませんから、枠などあってないようなものだと思いますけれども、その辺の考え方をもう一度お聞かせいただきたいということです。
それから、集会場の関係ですけれども、私が指摘をしたのは、少し局長の話と違うかなと思うのですが、要は企業団で補助する必要はないのではないかということの指摘だったのですが。集会場の改良あるいは水洗化の補助制度を使えば、特に企業団で対応する必要はないのではないかという指摘を確か私はしたと思ったのですが、そこの部分が少しすれ違っているような気がするのですが。結果として1軒についてはそちらの方でやるということになったというそういう理解でよろしいのでしょうか。それから、もう一つの方はやらないことになったというのも、それも先ほどの住宅と同じように相手のあることですからという部分もありますが、これはより公共性 意志的なものでないわけですから、それで、はいそうですかという話になるのかどうかということでちょっと、あくまでも民間と公の施設というくくりからすれば確かに民間ではあるけれども、極めて公共性の高い施設なわけですから、それが果たして、やらないことになりました、ああそうですかという話になるのかどうかというのは私は疑問に思うのですが、説得の仕方、説明の仕方等も含めてどのような態度で臨んでいるのかその辺をもう一度お聞かせください。 |
| 滝見公雄総務課長 |
はい。 |
| 山岸行則議長 |
滝見総務課長。 |
| 滝見公雄総務課長 |
まず、今回の当初8戸が、これだけ増えたということについて、計画性においてどうなのかということでございます。今年の2月の議会の時にこの浄化槽の話をさせていただいた時に、第一次3カ年計画ということで一般住宅と公民館合わせて37戸、これを3年間第一次計画として考えている、それから別荘等があるわけで、これについては第二次計画ということでお話をさせていただいております。そういう意味で当企業団の方は計画としてはそのようにきちんと立てたと。それで当初8戸が現実的にはこんなに増えたということで、情報収集なりの捉え方が少し甘いのではないかというふうに思われるのではないかと存じます。当企業団の方は、当初8戸予算化する時に、当然ですが地元の情報収集あるいは柿崎区にも地元のことについていろいろ情報収集させていただきました。その情報収集の中ではなかなか難しいという、どこへ聞いてもそういうお話があったわけでございます。ただもちろん当企業団としては、とにかくこの合併浄化槽については全戸入れていくのだという基本的な考え方がございますので、この8戸というのは、両地区で単独浄化槽が入っていたお宅について、便所の改装等が必要のないお宅になるわけで、そのお宅を考慮して当初8戸と。正直申し上げましてこの8戸も事前の情報ですとなかなか難しいのかなという面もあったのですが、そこら辺を踏まえて第一次計画3年ということで計画をさせていただいたわけなのです。結果としましては先程局長が申し上げましたように、地元町内会長さん等が非常に熱心にいろいろお話いただいてこういう結果になったということでございます。当企業団の方は基本的には全戸やっていくという方針がございますので、集会場につきまして、もう1戸の方、今のところやらない、ちょっとあれだと言いますが、当企業団の方としては今後とも、地元町内会長さんをはじめお願いしていくつもりでございます。
それから、集会場の補助の関係でございますが、これについては上越市の総務課の補助、水洗化ということもあるわけで、総務課とも話した中で市の補助を入れてやるということでございます。ただ、今、全体の金額からすると市の補助は100万円ですが、それで不足する分も出てこようかと思いますが、その点については当企業団の補助も合わせてというふうに考えております。市の方の便所の水洗化については改装部分や電気等の附帯設備も入るというふうにお聞きしているわけで、それと今うちが対象としている合併浄化槽等についてももちろん市の方の対象になっているということでございますので、そちらを当然優先してやっていただく中で、不足があればうちの補助の範囲内で補助してまいりたいというふうに考えております。
以上でございます。 |
| 3番(石平春彦議員) |
はい。
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| 山岸行則議長 |
3番、石平春彦議員。 |
| 3番(石平春彦議員) |
再度質問しますが、全戸やっていただくという考え方で臨んでいるのはわかりました。そこで、来年度に3戸というその意味合いがよく分かりません。例えば事前に、今年はあれだが来年頃考えているのだという話があったとかいうような何か根拠があるのかどうかですね、要は当初の3年計画、別荘を除いて3年計画だということですが、今回この補正を踏まえて次の計画をどういうふうにするのかということですよね。ある程度期間を決めてそれに対して具体的にやっていただくようなPRの活動を企業団の方でやらないと、受け入れているのですよということだけでは結局はある程度最初の段階で形が決まれば、ずっとそのまま推移してしまうのではないでしょうか。ですから、しっかりと期限や目的を明確にして臨んでいかないと、こういうものというのはやはりきっかけやチャンスということが重要ですから、そういうふうにしていただかないと前へ進まないのではないかなと思うのですが、その3戸ということの考え方と、26戸のあとの残りの部分をどういうふうにして協力していただくのか、そこの計画性というものをどう考えるのかということを改めてお答えいただきたいと思います。
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| 風間正宏事務局長 |
はい。
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| 山岸行則議長 |
風間事務局長。
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| 風間正宏事務局長 |
先ほど私が最初の説明の中で3戸ないし4戸と申し上げたのは、これは今年はできないが来年お願いしたいという意思表示のあった方です。あくまでも水質保全のためですので、私どもは全戸対象にして考えていきたいと思っています。ただ、過疎が進んでいる町内でありまして非常に厳しい面がございまして説明会を終えた後、直接当企業団にお電話がありまして来年か再来年にはここを出て行くつもりですので、入れるのを勘弁してほしいという方もいらっしゃいました。あくまでも全戸を対象に慎重にお願いしてまいりたいと思っています。 |
| 3番(石平春彦議員) |
はい。
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| 山岸行則議長 |
3番、石平春彦議員。 |
| 3番(石平春彦議員) |
しつこいかもしれませんが、こういうものは先程も申し上げたように計画的に臨んでいかないと、その計画もやってみて変わることはもちろんありますよね、今回の場合のように。やはり計画は計画としてローリングしてやらないと。
ですから今の局長の話ですと、当面相手が3、4軒が来年対応したいという意向があるということで出したというのであればこれはこれでいいのですが、それは相手の意向の中で判断したというのはそれはそれでよいのですが、残りがまだあるわけじゃないですか。それを例えば当初の計画からいけば3年で対応しようとしたのだから、これから2年くらいの間にそれを100%に向けて取り組んでいきますというのか、その辺がはっきりしないわけですね。だけど一たん大分これだけの協力をいただいたのだけれど、あえて協力をいただけなかった部分もあるわけですから、もう少し期間を延ばしてこのぐらいの期間の中で100%を目指しますとか、何かそういう見直した段階での計画性は何かないのかということを申し上げているわけですよ。やはり、そういうことがきちんとしないと、予想に反していっぱい出ました、後はわかりませんというのではちょっと企業団の取組みとしては、非常に場当たり的な話になってしまうのではないかとこう思っていますので、くどいようですが、もう少しその辺の考え方を、今この段階では無理ですというのならそういうお答えでもやむを得ないと思いますが、やむを得ないというかそれ以上私がどうこう言っても仕方のない話ですからあれですが、いずれにしても何かこの段階での計画的な考え方をお示しいただきたいと思うのですが、もう一度お願いします。 |
| 風間正宏事務局長 |
はい。 |
| 山岸行則議長 |
風間事務局長。 |
| 風間正宏事務局長 |
当初、今年の2月議会でお示ししましたように、3カ年で全戸に導入したいというこの気持ちは変わっておりません。ただ、非常に厳しい面があるということはお話した通りであります。今後また状況によりまして期間の延長も含めまして慎重に検討してまいりたいと思っております。 |
| 山岸行則議長 |
他にありませんか。 |
| 4番(本城文夫議員) |
はい。 |
| 山岸行則議長 |
4番、本城議員。 |
| 4番(本城文夫議員) |
今の合併処理浄化槽の設置事業の関係で、私も今前回のを思い出しているのですが、いただいた資料で明確に第一次3カ年計画というのが示されていたわけで、その時の話も37世帯が対象だという説明の中でいろいろなやりとりがあったのですが、今の経過で大体理解いたしますが、3倍近い補正が出るということは、どこかの駆込み寺ではないですけれど、じゃ私も私もというような話になってきた感じもしなくはないので、当初のやはり皆さんが現地における対応、あるいは柿崎区との連携がどうだったのかなということがやはり問われると思います。
それから聞いておきたいのは補助対象工事の限度額を超えた工事は個人負担になるわけですが、今回の対象案件の中の限度額を超えているというケースはどれくらい皆さんの方で把握しているのか、その内容について明らかにしていただきたいと思います。 |
| 風間正宏事務局長 |
はい。 |
| 山岸行則議長 |
風間事務局長。 |
| 風間正宏事務局長 |
浄化槽の対象にしたのは当初37世帯であったわけです。そういうご指摘、あるいは我々の調査不足と言われてもやむを得ない部分があると思います。実際、現地調査などに入りまして調査いたしましたところ、空き家というふうに判断していた住宅がたくさんあったわけですが、実際は別荘ということで夏や秋に大勢の方がおいでになるということで、そのあとまた別荘についても数に別荘の数は10ございますが、ちょうどその分が増えた感じになるわけです。それから、合併浄化槽の自己負担限度額を超えている方が全世帯でございます。ちなみに工事費と、どのくらいがご本人が負担されるかについてご説明申し上げたいと思いますけれども、工事費の平均額は167万円でございます。一番少ない負担が4万1,300円、高いのが35万400円、平均すると18万2千円というのが個人負担額です。以上でございます。
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| 山岸行則議長 |
よろしいですか。
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| 4番(本城文夫議員) |
はい。 |
| 山岸行則議長 |
ほかにありませんか。質疑を終結してもよろしいですか。
〔「はい」の声あり〕 |
| 山岸行則議長 |
それでは、以上で質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。討論はありませんか。
〔「なし」の声あり〕 |
| 山岸行則議長 |
討論はないものと認めます。
これより議題を採決いたします。
まず、議案第3号平成17年度上越地域水道用水供給企業団用水供給事業会計決算の認定についてを採決いたします。
本決算は認定することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕 |
| 山岸行則議長 |
ご異議なしと認めます。
よって本決算は認定することに決しました。
次に、議案第4号平成18年度上越地域水道用水供給企業団用水供給事業会計補正予算を、採決いたします。
本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」の声あり〕 |
| 山岸行則議長 |
ご異議なしと認めます。
よって本案は原案のとおり可決されました。
以上で、本日の日程は全部終了いたしました。
これにて、平成18年第3回上越地域水道用水供給企業団議会定例会を閉会いたします。
慎重ご審議をいただき、大変ご苦労様でした。 |
| 午前11時10分閉会 |